全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

樫尾俊雄発明アイデアコンテスト」で岡田さん(厚東小1年)の「げんき100%になれるおとうさんせんようべっど」が審査員特別賞【宇部】

 全国の小学生を対象とした「第6回樫尾俊雄発明アイデアコンテスト」の低学年の部で、厚東小1年の岡田百恵さんの作品「げんき100%になれるおとうさんせんようべっど」が、審査員特別賞を受賞した。

 同コンテストは、発明で社会に貢献する喜びを子どもたちに知ってもらおうと、樫尾記念財団が2018年から実施。「日常生活に便利」「未来の世界であったらいいなと思うもの」など四つのテーマに沿って、24都道県から307作品が寄せられた。

 岡田さんは今年の夏休み、家族で防府市青少年科学館ソラールを訪れた際、同コンテストのチラシを目にして応募を決意。テーマの一つ「人の役に立つもの」を作ろうとアイデアを練った。

 父親の将明さん(35)は仕事で帰宅が夜遅く、休日も寝て過ごす様子を見たことがヒントになった。横になったまま肩と腰をほぐして、髪の毛まで自動で洗ってくれる上、コップを置いておけば将明さんが大好きな日本酒を自動で追加できるという、夢のような機器が搭載された色鮮やかなベッドを考案した。

 岡田さんは「寝ているお父さんの絵を描くのが難しかったけど、喜んでもらえて満足。図工が得意なので、将来は今回発明したベッドを自分の手で作れるようになりたい」と意欲を見せた。

関連記事

釧路新聞社

北斗遺跡の魅力体感 家屋連れが屋根ふき体験【釧路市】

 釧路市立博物館は5日、市内北斗遺跡の復元竪穴住居で毎年恒例の屋根ふき体験を行った。家族連れなどが古代人の生活に触れ、歴史に思いをはせた。同博物館では同遺跡のPRにと、リーフレットを全面リニューア...

釧路新聞社

ヨーグルト味わって 町酪農畜産対策協が小中4校に無償提供【標津】

 【標津】標津町酪農畜産対策協議会(会長・千葉実標津町農協組合長)は、来年3月までヨーグルトを月1回、町内の小中学校4校に学校給食用として無償提供する。初日の4月30日には同協議会の事務局を務める...

長野日報社

守屋山に登山シーズン 開山祭で1年の安全祈願 長野県

 長野県諏訪市と伊那市にまたがる守屋山の開山祭が5日、諏訪市にある登山口「水呑場」で開かれた。地元の関係者や登山客ら約200人が集まって神事を行い、1年間の安全とにぎわいを祈願。諏訪市中洲小学...

「菖蒲湯」身清め香りで邪気払い 帯広・自由ケ丘温泉

 帯広市内の自由ケ丘温泉(自由が丘4、鳥谷繁樹代表)で5日、端午の節句に合わせて「菖蒲(しょうぶ)湯」が登場し、入浴客を楽しませた。  中国では厄払いや薬草としてショウブを湯に入れる風習があ...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク