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道の駅おとふけ 初「インデアン」出店へ 新たな十勝ファン獲得に向け期待

出店契約を締結した藤森社長(右)と黒川専務

 道の駅おとふけ(音更町なつぞら2)のフードコートに、「藤森商会」(帯広市、藤森康容社長)の運営するカレーショップ「インデアン」が出店することが決まった。来年2月上旬にオープン予定。藤森社長(33)は「道の駅への出店は初めて。新たな十勝のファンを増やすことにつながれば」と話している。

 同道の駅は昨年4月15日にグランドオープン以来、目玉のフードコートに9店舗が出店していたが、今年9月末で和食レストランが退店した。同道の駅指定管理者の「オカモト」(帯広市、岡本謙一社長)は、施設のにぎわいを持続させることなどを目的に新たな出店先を模索し、十勝のソウルフードとして市民権を得ているインデアンに白羽の矢を立てた。

 12日に藤森商会で記者会見が行われ、藤森社長とオカモトの黒川明彦専務(63)が出店を発表した。インデアンは十勝管内11店舗目、音更町内2店舗目となる。ぴあざフクハラ音更店内(木野大通東16)の店舗は営業を継続する。新店では定番メニューに加え、地場産の農畜産物を使ったオリジナルのトッピングを用意する他、冷凍インデアンカレーの販売も考えているという。黒川専務は「道の駅おとふけの新たな魅力の一つになれば」と話した。

 町などによると、同道の駅の来場者は1年目が150万7915人、2年目(4月15日~)も12月10日現在、101万9206人を記録している。

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