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宇部日報社

県道宇部防府線が4車線に拡幅 産業団地への通勤快適に【山口】

 山口市阿知須の山口宇部道路由良インターチェンジ(IC)に近接する県道宇部防府線の同IC―山口テクノパーク東交差点間(1・5㌔)が片側2車線に拡幅された。山口、宇部の両テクノパークの産業団地につながる交通量の多い道路の改良により、朝夕の渋滞の緩和や交通事故の防止を図った。

 両産業団地には60社4000人超の従業員が勤務しており、慢性的な渋滞や交差点付近での交通事故の発生が問題となってきた。山口・宇部テクノパーク連絡協議会(三好俊雄会長)がJR本由良駅からの定期バスの運行や信号機の点灯のタイミングの変更など対応を重ねてきたが、大きな改善にはつながらなかったという。

 2020年に同協議会が道路の改良を山口市に要望。同9月には山口、宇部両市が県に要望を提出し、21年度から工事が進められてきた。  

 中央分離帯を備えた片側2車線とする4車線化が完了したことを受け、今月1日に開通。今後、年度末を目途に歩道の舗装や境界ブロックの設置を行って全工程が完了する。

 三好会長は「ひどいときは山口宇部道路にまで渋滞が及び、危険な状態が続いていたが、快適な通勤ができるようになった」と話した。

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