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長野日報社

黄金色に輝く大麦刈り取り 飯島町本郷

黄金色の穂を刈り取るコンバイン=6日午前、飯島町本郷

 上伊那地方南部が麦秋の季節を迎えた。飯島町本郷の農業法人「本郷農産」は、青空が広がった6日から大麦の収穫作業を開始。黄金色に輝く穂をコンバインで刈り取っていった。

 地元の農家から計13ヘクタールの作業を受託しており、今後の天候にもよるが、刈り取りは来週半ばまで続くという。この日は白米に交ぜて炊く「押し麦」用などのファイバースノウを収穫。代表の小林正和さんは「昨秋の長雨で水稲の刈り取りが遅れ、麦の播種が遅くなった。その頃にも雨があり収量減が心配」と話した。

 JA上伊那によると、管内の今年の栽培面積は大麦・小麦合わせて430ヘクタール。小麦を中心とする中北部では、20日ごろから7月上旬まで収穫が行われる見込みという。

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