新天町リボーンプロジェクトのマッチング会に13事業者【宇部】
若者のアイデア、事業化へ意見交換
宇部新天町名店街の空き店舗を活用して、中心市街地のにぎわいを創出する「新天町リボーンプロジェクト」のマッチング会が19日、宇部市の福祉会館で開かれた。若者がカフェやスポーツジム、コワーキングスペースなど14アイデアを発表。事業化に向け、市内を中心とした13事業者と意見交換した。
同名店街は高齢化や後継者不足で約4分の1が空き店舗となっている。プロジェクトでは2店舗を対象として、若者が集う空間とするアイデアを募集。地元の大学生や高校生、市にゆかりのある若者から応募があった。実際に改修や運営を行うのは民間事業者で、市が改修費や初期費用の一部を補助する。
マッチング会では、若者がそれぞれのアイデアについて、コンセプトや店舗のデザイン、運営方法などを発表。メニュー価格などから売り上げを算出し、収益性をPRした。
山口大大学院創成科学研究科1年の末田光さんと大野智裕さん、同大工学部感性デザイン工学科4年の溝渕なごみさん、同3年の山本夏海さんのグループは、ボルダリングや足つぼマッサージと一緒になったおにぎりカフェを提案し、相乗効果も説明。カラフルなボルダリングのホールドなどが通行人から見えるよう工夫し、末田さんは「人目につきやすく、にぎやかさが店の外にも伝わるデザインにした」とこだわりを語った。
野外彫刻をモチーフにしたドーナツの販売を提案したグループもあった。参加したウベモクの中尾泰樹社長は「実際に行ってみたいと思えるアイデアも幾つかあった。一つでも実現につながり、市外や県外からも人を呼び込めれば」と期待を寄せた。
今後の調整後、マッチングが実現した場合は事業者と提案した若者で事業実施計画を作成。10月ごろに開かれる審査会に臨む。
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