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元気いっぱい競技楽しむ 運動会皮切り、阿寒湖でスポーツフェス

運動会シーズン到来―。釧路市立の小学校、義務教育学校のトップを切り、阿寒湖義務教育学校(高橋帝寿校長、児童生徒数71人)は26日、同校グラウンドで阿寒湖スポーツフェスティバル(ASF)を行った。児童生徒たちは元気いっぱいグラウンドを駆け抜け、競技を楽しんだ。

 小中一貫の同校は、児童生徒が参加する外部行事が本格化する前の5月に運動会を実施している。今回から、名称を大運動会からASFに変更。「One&Only~熱くなれ!笑顔で・自分だけの才能を開花せよ~」をスローガンに、児童生徒会(半田結会長)が主体となり、企画や準備、運営を行った。

 好天に恵まれたこの日は、チームマリモとチーム湖に分かれ、趣向を凝らした大玉転がしや綱引き、全校リレーなど13種目を実施した。

 このうち、全学年参加の借り人競争と障害物リレーが合体した「ヒーローに俺はなる!」では、2人一組となった児童と生徒がダンボールキャタピラ競争に続いて、「血液型がO型の人」や「ホテルで働いている人」などと書かれた紙を箱から引き、該当する保護者と協力し合いながら縄跳びなど各種競技を行い、共にゴールを目指した。また、最後の全校リレーでは4チームに分かれた児童生徒が接戦を演じ、終了後には互いの健闘をたたえ合った。

 半田会長(9年)は「みんなが全力で取り組んでくれて大成功だった。自分も最初で最後のASFを楽しむことができた」と笑顔を見せた。校区内にある市立マリモ幼稚園の園児13人も応援に訪れ、遊戯を披露し運動会に花を添えた。

 釧路市立小学校の運動会は6月10日から本格的に始まり、7月8日までの期間に行われる。

全校リレーでバトンの受け渡しをする生徒たち

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