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長野日報社

小黒川スマートIC 供用開始へ整備大詰め

供用開始に向けて整備が進む小黒川スマートIC工事現場

 伊那市西町の中央道小黒川パーキングエリアに開設される「小黒川スマートインターチェンジ(IC)」の整備は、9月末までの供用開始に向けてシステムチェックなど大詰めの段階を迎えている。県内5カ所目、南信では初めてのスマートIC誕生に地元の期待も高まっている。

 具体的な開通日時は明らかになっていないが、市建設部によると、工事は順調に進んでいる。現在は料金ゲートや接続道路など出入り口付近の全体像が、アクセスする市道からも分かるようになってきている。

 同ICは上下線に整備し、自動料金収受システム(ETC)専用で24時間運用のフルインター形式。1日当たりの利用台数は上り(東京方面)900台、下り(名古屋方面)700台を見込む。14億8000万円の事業費のうち4億円は市が負担し、接続道路などを整備している。

 市街地にも近い同ICの開通により、産業振興や防災など多方面の整備効果が見込まれ、市観光協会の中村忠人事務局長は「インターの数が増えれば高遠城址公園(同市高遠町)の観桜期の渋滞解消をはじめ交通分散も図られるなど、観光の面でも期待できる。供用開始にあたってさらにPRを考えていきたい」と話した。

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