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長野日報社

松本山雅・田中隼磨選手 今季限りで引退

 サッカーJ3松本山雅FCは17日、元日本代表DF田中隼磨選手(40)が今季限りで現役引退すると発表した。20日に長野県松本市のサンプロアルウィンで行われる相模原との今季最終戦後に引退セレモニーを実施する。

 松本市出身の田中選手はJリーグ通算569試合出場。女鳥羽中から横浜F(当時)の育成組織に進み、2001年に横浜Mのトップチームに昇格した。その後は東京V、横浜M、名古屋でプレーし、04年に横浜M、10年に名古屋でJ1優勝を経験。06年には日本代表に初選出された。14年に当時J2の松本山雅に加入し、2度のJ1昇格に貢献。しかし右膝のけがの影響で21年のJ2開幕戦を最後に公式戦から遠ざかり、今季もここまで出場はなかった。

 クラブを通じてコメントを発表した田中選手はこれまでの所属クラブや関係者、チームメート、ファン・サポーターらに感謝し、「生まれ育った街のクラブで引退できることをとてもうれしく、誇りに思います。最終戦でピッチに立つ姿を見せることが選手としてできる最後の恩返しであり、感謝を伝えられる形になるだろうと思っています。プロサッカー選手として残りの4日間を悔いなく全うしたいと思います」とした。

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