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宇部日報社

野外体験イベント「ゆめ花マルシェ2022」、アウトドア体験、インクルーシブパークなど多彩に

 野外体験イベント「ゆめ花マルシェ2022」が8日、山口市阿知須のきらら博記念公園で始まった。豊かな自然と美しい花壇が彩る会場で、アウトドア体験、インクルーシブパーク、音楽フェス、空中散歩など、多彩なイベントが繰り広げられている。同公園活性化協議会(山本貴士会長)主催、県後援。9日まで。

 山口ゆめ花博(2018年)の成果を継承し、県民の財産である公園を利用するきっかけにしてもらおうと開催している。

 「2050年の森」近くの本部周辺では、アユのつかみ取り、木工体験、花の寄せ植えやアレンジメントが楽しめるぶちうまフラワーマーケット、県産品販売などを展開。大芝生広場のメインストリートには、弁当やキッチンカーなどのグルメが並んだ。山口市消防音楽隊のパレードもあった。同広場では、ハダシランド、障害の有無にかかわらず、誰もが楽しく遊べるインクルーシブパーク、ネイチャーゲーム、BMX・スケートボード、ピクニックエリアなど、幅広い世代が遊びや癒やしを満喫できるようになっている。

 太陽の丘近くの「ゆめはな花壇」では、ボランティアと地元の児童が植えた県産のパンジーやガーデンシクラメン、ビオラなどが来場者を歓迎。花は来年3月くらいまで楽しめるという。

 同協議会の木村信宏事務局長は「多様な主体がさまざまなコンテンツを企画している。楽しみながら公園利活用のヒントにしてほしい」と語った。2日間で2万人の来場を見込んでいる。

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