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長野日報社

あすトライアスロン大会 全国から753人、準備進む 長野県諏訪地方

大会に向けて準備が進むフィニッシュ会場の諏訪湖イベントホール=23日、諏訪市湖岸通り

 長野県諏訪6市町村を巡る第1回「スワコエイトピークスミドルトライアスロン大会」が25日、諏訪湖周や八ケ岳山麓を舞台にスイム2キロ、バイク78キロ、ラン20キロを合わせた計100キロコースで行われる。全国各地から集まる753人の選手を迎える準備が急ピッチで進んでいる。

 大会は、諏訪6市町村と商工会議所・商工会、県、長野日報社、日本トライアスロン連合で構成する実行委員会が主催。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う1年延期を乗り越えて初めて開く。諏訪地域全域を舞台とした初のスポーツイベントとなる。

 当日は午前9時30分から下諏訪町の下諏訪ローイングパークを順次スタート。漕艇場内の特設コースを泳いだ後、自転車で湖周、上川右岸の通勤バイパス、茅野市運動公園を経て、御柱街道を進む。一番塚を左折して八ケ岳エコーラインへ。尖石考古館西で折り返し、富士見町乙事まで進んで一番塚に戻り、再び諏訪湖ヨットハーバーを目指す。

 ランは湖周を反時計回りに1周して高島公園、並木通り、文化センター前を通り、諏訪湖イベントホール(旧東洋バルヴ諏訪工場跡地)でフィニッシュする。競技終了は午後5時ごろの予定。選手が通過する時間帯に約3~4時間の交通規制が行われる。

 選手の受け付けは24日午後2時から諏訪湖イベントホールで行う。小島拓也事務局長は「長時間の交通規制で地域の皆さんにご迷惑をお掛けしますが、諏訪地域に魅了されたトライアスリートが全国から集まります。諏訪地域に再び戻ってきてもらえるように、大会を盛り上げてほしい」と話している。

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