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長野日報社

足さばき、プロお手本 松本山雅選手が園児と交流 長野県下諏訪町

子どもたちにドリブルの手本を見せる松本山雅の住田選手(手前)。後方左が小松選手

 サッカーJ3松本山雅のFW小松蓮選手(23)=上諏訪中-松商学園高出=らトップチーム所属の4選手が18日、長野県下諏訪町体育館で未就学児と交流した。クラブが運営する諏訪校スクールの練習に参加し、年中、年長園児約10人を指導。ドリブルやシュート練習、ミニゲームなどを通じてサッカーの楽しさを伝えた。

 小松選手のほかMF住田将選手(22)とFWの菊井悠介選手(22)、横山歩夢選手(19)が講師を務めた。いずれもリーグ戦で活躍する主力選手の来場に会場は大盛り上がり。子どもたちはリフティングをする選手の巧みな足さばきに「すごい」「格好いい」と目を輝かせ、ミニゲームではトッププロの技術を肌で感じながら元気にボールを追いかけた。

 シーズン中にトップチームの複数選手が交流に訪れるのは初めてといい、同スクールの大野勇貴コーチは「子どもたちにプロを身近に感じてもらえる貴重な機会」と歓迎。昨年からスクールに通っているという下諏訪町さくら保育園年長の園児(5)は「すごく楽しかった。もっとサッカーがうまくなりたいと思った」と笑顔で話した。

 小松選手は「久しぶりに子どもたちと触れ合えて楽しかった」とリフレッシュした様子。15日に行われたAC長野との”信州ダービー”を例に挙げ、「僕らが子どもの頃よりも長野県サッカーのレベルは確実に上がっている。こうした活動をきっかけに諏訪地方からもプロを目指す選手が増えていけば」と期待した。

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