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酒井家庄内入部400年記念「酒井忠明展」 「殿はん」と親しまれた人柄伝え

 郷土ゆかりの人物に関する資料を展示・紹介している鶴岡市の大寶館で、酒井家庄内入部400年を記念した企画展「酒井忠明(ただあきら)展~今もなほ殿と呼ばるることありて~」が開かれている。市民から「殿はん」と呼ばれて親しまれた旧庄内藩主酒井家第17代当主・忠明さん(1917―2004年)について、著書や自筆の書、写真などで、その人柄を伝えている。

 忠明さんは、同市の致道博物館の名誉館長として地域文化の振興に努め、書や写真、和歌、刀剣など多彩な趣味を持ち優れた作品を残した。1999年には鶴岡市名誉市民に推戴された。

 展示したのは、忠明さんの書や庄内の景色・風俗などを撮った写真、愛蔵した刀の押し形、竹の「庄内竿」など約70点。2003年の宮中歌会始に召人(めしうど)として招かれた際に詠んだ歌「今もなほ殿と呼ばるることありてこの城下町にわれ老いにけり」をしたためた自筆の書、鼠ケ関の砂浜で海水浴前に準備体操をする子どもたちの姿を捉えたモノクロの懐かしい写真もあり、郷土を愛し続けた忠明さんの思いに触れることができる。

 企画展では明治以降の歴代藩主、13・15代の忠篤(ただずみ)公(1853―1915年)の書、14代の忠宝(ただみち)公(1856―1921年)が描いた江戸時代に流行した戯画の一種の「鳥羽絵」、16代の忠良(ただなが)氏(1888―1962年)の書なども展示している。  大寶館の担当者は「市民から『殿はん』と呼ばれて親しまれた忠明さんの愛蔵品を集めて展示した。郷土をこよなく愛した忠明さんを近くに感じ、懐かしんでもらえたら。展示品は季節ごとに少し変えていきたい」と話した。

「殿はん」と呼ばれて親しまれた酒井忠明さんを紹介した酒井家庄内入部400年記念企画展

 企画展は来年3月28日まで。開館時間は午前9時から午後4時半。水曜休館。入場無料。問い合わせは大寶館=電0235(24)3266=へ。

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