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「海底電線陸揚室跡」など掲載 紀要第26号を発行 八重山博物館

このほど発行された石垣市立八重山博物館紀要

 石垣市立八重山博物館は3月、紀要第26号を発行した。高良倉吉琉球大学名誉教授による博物館文化講座講演記録「首里城の復元」、嵩原建二ら10氏の寄稿「与那国島における鳥類の記録とその生態行動について」、大濵永寛氏(八重山博物館)の史跡紹介「海底電線陸揚室跡(電信屋)について」を掲載している。

 このうち、昨年8月27日に県史跡指定となった「海底電線陸揚室跡」については立地、歴史、関連エピソード、保存の状況、遺跡の価値・評価をテーマに写真や資料なども使って説明している。

 陸揚室は、アジア進出を加速する欧米列強に対抗し、当時植民地だった台湾の統治と政策を進めるための通信中継地の一つとして旧陸軍省が1897年(明治30年)に建設したもの。

 大濵氏は「このときの日本電信事業の中では最も長い距離に設置された施設の一つとされ、石垣市の残る電線事業の創始を示す歴史的構造物で、沖縄県内においても現存する唯一の施設となっている」などと遺跡の価値を紹介、劣化が著しいことから「早い保存処置が望まれている」としている。

 宮古島久松の5人が船をこいで石垣島に渡り、バルチック艦隊の航行を八重山郵便電信局に知らせた「久松五勇士」が後に美談としてさまざまに伝えられたエピソードも記載している。 このほか所蔵資料として「八重山諸島黒島で表面採集されたシャコガイ製貝斧」も紹介している。

 紀要は112ページ。博物館で販売している。1冊500円。

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