「2022年12月」の記事一覧
初めて触れる、南極の氷 砕氷艦「しらせ」から贈り物 節田小学校
鹿児島県奄美市笠利町の節田小学校(池田誉校長、児童34人)に6日、南極の氷が届いた。贈り主は現在も南極へ向け航海中の砕氷艦「しらせ」。1年~6年生33人は、初めて触れる南極の氷の美しさや気泡が...
手話サークル「てて」文科大臣表彰 障がい者の学習支援 奄美市
鹿児島県奄美市名瀬の手話サークル「てて」(栗林伸明会長、会員30人)がこのほど、2022年度「障害者の生涯学習支援活動功労者」として文部科学大臣表彰を受けた。33年にわたり聴覚障がい者への支援...
「声援は力、地元に感謝」 プロ入り大野投手が表敬 龍郷町役場
プロ野球・ソフトバンクホークスに入団する大野稼頭央投手(18)=大島高3年=と両親が6日、地元の龍郷町役場を訪れ竹田泰典町長らを表敬した。大野投手は「声援は力になる。地元に感謝している」とあい...
純高遠産のブランド地酒 「やまむろ」9日から販売 長野県伊那市
長野県伊那市高遠町の高遠旨い酒研究会(北原義克会長)が企画・販売している純米しぼりたて生原酒「やまむろ」が9日から、同研究会加盟の4店で販売される。6日には、同町西高遠の鉾持神社境内に祭られ...
各地で今季最低気温、きょう大雪
12月7日は二十四節気のひとつ「大雪」。暦の上ではこの日から本格的な冬が到来するころとされる。 八重山地方は6日、大陸の高気圧の張り出しに伴う寒気の影響で曇りの天気となり、朝方は全ての観測地...
季節ハタハタ来た! 八森、岩館漁港で2・5㌧
県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は6日、八峰町の八森、岩館両漁港で合わせて2・5㌧もの水揚げがあり、同日夕方には競りが行われて「初漁」となった。昨季(12月4日)より2日遅い。関係者...
ゲレンデ整備急ピッチ 長野県諏訪地域のスキー場
長野県諏訪地域では本格的に冬の冷え込みが強まり、スキー場は今月中に続々と今季の営業を開始する。各スキー場は人工降雪機(スノーマシン)をフル稼働し、オープンに向けて急ピッチでゲレンデを整備して...
移動金融車を運行 山間部の利便性確保
JA紀南は新たに、貯金の入出金が可能な窓口端末を搭載した「金融移動店舗車」を導入した。5日から山間地域などで運行を始めた。県内のJAでは初めてという。 同JAは超低金利政策の影響から信用事業...
ボッチャで交流 鶴岡市 23チーム パラリンピック種目楽しむ
パラリンピック種目のボッチャに親しんでもらう「第3回鶴岡市長杯ボッチャ競技大会」が4日、鶴岡市小真木原総合体育館で行われた。障害者施設や団体から23チームが参加し、競技を楽しみながら交流した。 ...
無料循環バス試験運行 来 JR登別駅と虎杖浜を結ぶ 白老
白老町虎杖浜の宿泊、商業施設6社でつくる虎杖浜温泉地域循環バス運行協議会(福田茂穂会長)は3日、JR登別駅発着の無料循環バス「ゆたら号」の試験運行を開始した。初日は同駅でセレモニーが行われ、来賓の...
沖ノ旦の清水さん、最後のホームイルミ【宇部】
夫婦でともした26年「達成感120%」 宇部市沖ノ旦の住宅を26年間彩ってきたホームイルミネーションが、今冬で最後を迎える。清水好美さん(74)、みつ子さん(66)夫妻は、フィナーレにふさ...
十勝の魅力、シンガポールへ 旅行会社ら招き視察
とかち帯広空港など道内7空港を一括運営する北海道エアポートと北海道運輸局は、シンガポールの旅行会社とメディア関係者を招いた視察旅行を4~9日に十勝管内を含む道内で行っている。十勝ではばんえい競馬...
「全試合先発完投」目指す 大島高の大野投手、背番号60 ソフトバンク入団..
プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの2023年度新入団選手発表記者会見が5日、本拠地・福岡市のPayPayドームに隣接する商業施設内の劇場であった。支配下6人、育成選手14人の背番号も発表。ド...
諏訪湖の御神渡り 来年1月からの観察に向けて環境整備 長野県
長野県の諏訪湖の御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(諏訪市小和田)が来年1月の寒の入りから始める毎朝の湖上観察に向けて、宮坂清宮司と神社総代、御神渡りに関心を寄せる自然料理家の...
ダイオウイカ水揚げ 全長7㍍80㌢、重さ100㌔の大物 漁協関係者「非常に珍し..
世界最大級の無脊椎動物といわれ、深海に生息するダイオウイカが5日、八重山漁協で水揚げされた。「勝丸」の大濵長壱朗船長(28)がソデイカ漁の最中に捕獲したもので、全長7㍍80㌢、重さ100㌔の大物。八漁...