紀伊民報社の記事一覧
備長炭の産地3校つながる 紀州の秋津川小児童が土佐、日向と子どもサミット
紀州備長炭の産地で知られる和歌山県田辺市秋津川の秋津川小学校で19日、「子ども備長炭サミット」が開かれた。同小と土佐備長炭がある高知県室戸市の佐喜浜小、日向備長炭がある宮崎県美郷町の美郷北義...
心安らぐピンク色の花 大賀ハス咲き始める
和歌山県上富田町岡の田中神社近くにあるハス田で、大賀ハスの花が咲き始めた。世話をするグループによると、7月中旬ごろまで見ることができるのではないかという。 大賀ハスは、1951年に植物学者の...
水かけ合い笑顔 小中学校でプール開き
和歌山県紀南の小中学校で水泳の授業が始まった。和歌山県田辺市新庄町の新庄小学校では17日にプール開きがあり、子どもたちは元気に初泳ぎを楽しんだ。 最初にプールの授業を受けたのは5、6年生4...
返礼品に「一日駅長」 車内放送も体験 すさみ町
和歌山県のすさみ町とJR西日本、日本旅行は14日、すさみ町のふるさと納税の返礼品として、町内にある周参見駅での「一日駅長体験」を共同企画したと発表した。3人限定で、寄付額は50万円と設定。「リ...
梅産地を守ろう 梅産地を守ろう 和歌山県田辺市
ひょうの被害などで影響を受けている地域の梅産業を支えようと、和歌山県田辺市は13日、支援策を発表した。農家への直接的な支援のほか、都市部での梅のPRイベントを企画。真砂充敏市長は「梅は地域の...
「子ども食堂に協力を」 持続的運営へ支援団体を新設
子どもの居場所や多世代交流の拠点となる「子ども食堂」を支援しようと、任意団体「県こども食堂応援ネットワーク」(事務局=和歌山県社会福祉協議会)が設立された。子ども食堂を持続的に運営していけるよ...
地蔵の顔欠け「かわいそう」 「百間ぐら」で風化か
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されている熊野古道「小雲取越」の途中にある和歌山県田辺市本宮町の名所「百間ぐら」で、道沿いにある地蔵の顔が欠けた状態になっている。風化によるとみられるが...
トルコ軍艦9年ぶり来訪 日ト国交樹立100周年
トルコ海軍の軍艦「クナルアダ」が8日、和歌山県串本町に入った。日本とトルコの国交樹立100周年と同町樫野沖で発生したエルトゥールル号遭難事故から134年であることから訪問しており、11日まで停...
カツオ漁好調 紀南の3漁港「近年で最も多い」
カツオ漁が盛んな和歌山県紀南地方の主要3漁港(田辺、周参見、串本)で、ケンケン漁(ひき縄漁)が好調だ。県水産試験場(串本町)によると、今年の水揚げ量は5月までの5カ月間で計896・6トンとなっ...
生搾りジュースの店 商店街に期間限定オープン
和歌山県みなべ町北道の「中央通り商店街」に、期間限定でミカンの生搾りジュースの店「フレッジュ」がオープンした。町内で梅収穫ワーケーションを手がける一般社団法人「日本ウェルビーイング推進協議会」...
緑の中でホッと一息 観葉植物店「マリンガーデンズ」
和歌山県田辺市新庄町に、カフェを併設した観葉植物店「MARINE GARDENS(マリンガーデンズ)」(清水秀美店長)がオープンした。海を眺めながら食事をしたり、植物に癒やされたりと誰でもゆっ...
アジサイ咲き誇る 上富田の救馬渓観音
和歌山県上富田町生馬の救馬渓観音境内にある「あじさい曼荼羅(まんだら)園」で、アジサイが咲き誇っている。約120種、1万株が植えられており、見頃は6月中旬ごろの見込み。開園期間は7月上旬まで。 ...
災害対応を迅速に 田辺市新庁舎にオペレーションルーム常設
和歌山県田辺市は、5月に開庁した市役所の新庁舎(和歌山県田辺市東山1丁目)内に、災害対応の拠点となる「オペレーションルーム」を常設している。災害時に職員や関係機関が集まり、被害状況の把握や応急...
歯の健康守ろう 5年ぶり健康フェスティバル
第35回「歯と歯肉の健康フェスティバル」が1日、和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館で開かれた。コロナ禍の影響で2019年以来5年ぶりの開催。歯の無料検診や歯磨き指導、歯の健康に関する展示など...
家族でみなべ町へ! 梅収穫ワーケーション「梅ワーキッズ!」
首都圏の人らが、梅の収穫に関する仕事を手伝いながら自身の仕事もする「梅収穫ワーケーション」が、5月からみなべ町で始まった。3年目となる今年は子連れで参加できるよう、親が梅作業をしている間、ワー...