釧路新聞社の記事一覧
河﨑さん直木賞受賞 釧根管内歓喜に沸く
第１７０回芥川・直木賞（日本文学振興会主催）の選考会で、別海町出身の河﨑秋子さん（４４）＝２０２０年度釧新郷土芸術賞受賞者＝が小説「ともぐい」で見事直木賞を受賞した。受賞直後にはお祝いのメッセー...
別海漁協女性部 全国青年・女性漁業者交流大会に【札幌】
【札幌】全道青年・女性漁業者交流大会が１８日、市内で開かれた。釧路、根室管内からは別海漁協女性部と昆布森漁協女性部が出場。参加全６団体に道知事賞が贈られたほか、別海漁協女性部は３月に行われる全国...
厚岸ウイスキーに啓発ラベル 蒸留所、飲酒運転根絶へ協力【厚岸】
【厚岸】飲酒運転根絶への意識を高めようと厚岸署（渡部雅彦署長）は、町内でウイスキー製造を手掛ける堅展（けんてん）実業厚岸蒸溜所（樋田恵一代表取締役）と連携した啓発用限定ラベル付きのウイスキーを作...
管内の野生動物切手に 日本郵便北海道支社が釧路市に寄贈【釧路市】
日本郵便北海道支社（浄土英二支社長）は１５日、オリジナルフレーム切手「写真家柳楽航平ＨＯＫＫＡＩＤＯ神秘の住人たち～北の大地より～」を釧路市に寄贈した。 釧路管内に生息するエゾシカやシマ...
タンチョウ飛来本格化 ２０日、阿寒国際ツルセンターでイベント【釧路市】
国の特別天然記念物「タンチョウ」が釧路市阿寒町の阿寒国際ツルセンター（河瀬幸館長）に飛来するシーズンが本格化し、連日カメラマンや観光客でにぎわっている。アフターコロナとなり、人の動きも活発化...
釧路管内観光数１６％増４２１万人 ２３年度上期、１９年の８割弱に【釧路市】
釧路総合振興局は１５日、２０２３年度上期（４～９月）の釧路管内の観光入り込み客数が４２１万２００人で、前年同期比１６・５％（５９万５４００人）増加したと発表した。５月に新型コロナウイルス感染症が...
野鳥の様子ライブ配信 バードフェス２６日開幕【根室】
【根室】道東の希少な野鳥を観察するイベント「ねむろバードランドフェスティバル２０２４」（市、市観光協会共催）が２６日から始まる。初の試みとして観察現場から野鳥の様子をライブ配信するほか、冬道の不...
〝氷の宝石〟砂浜輝く 大楽毛海岸【釧路市】
釧路市大楽毛海岸に``氷の宝石､､が無数に打ち上がり、訪れる人を楽しませている。 ``氷の宝石､､は、阿寒川で凍った氷が気温の上昇などで割れて太平洋に流れ、砂浜に打ち上げられたものと見られる。板状の...
レバンガから技術学ぶ 道東初、バスケキャンプ【釧路町】
【釧路町】釧路市スポーツ振興財団とプロバスケットボールＢリーグ１部のレバンガ北海道が共催する「ウインターキャンプ」が９、１０日の１泊２日の日程で、町総合体育館などで行われた。道東初開催となり、釧...
岡田敦氏「エピタフ」ＪＲＡ賞馬事文化賞に 根室のユルリ島野生馬の写真集
【東京、根室】日本中央競馬会（ＪＲＡ）は、今年度のＪＲＡ賞馬事文化賞に、写真家岡田敦氏（４４）＝東京在住＝の写真集「エピタフ幻の島、ユルリの光跡」が選ばれたと発表した。エピタフ―は、根室市落石沖に...
ＳＬ冬の湿原号 乗り心地堪能 ＪＲ北海道釧路支社が試乗会【釧路市】
ＪＲ北海道釧路支社は１２日、２０日から釧網線の釧路―標茶間を１日１往復する人気観光列車「ＳＬ冬の湿原号」の試乗会を開いた。自治体や観光関係者など約５０人が出席し、ＳＬの乗り心地や魅力を改めて味わっ...
オオハクチョウ優雅に 仁々志別川に今年も飛来
釧路アイスアリーナ近くを流れる仁々志別川で、優雅に泳ぐオオハクチョウの姿が見られ、地域住民の目を楽しませている。１０日は成鳥と幼鳥合わせて、約３０羽が群れをつくって、優雅に泳いでいた。 結氷...
羅臼ウニ 店頭に並ぶ 海鮮工房に観光客ら
【羅臼】町前浜でのエゾバフンウニ漁が解禁され、１１日から初物の加工ウニが店頭に並んだ。道の駅「知床・らうす」に隣接する羅臼漁協直営店「海鮮工房」では、塩水パックが１５００円から、折り詰めが２３８...
地酒福司使いチーズ商品化 長坂牧場の工房 味はなめらか【標茶】
【標茶】町中チャンベツ原野の「長坂牧場チーズ工房」（長坂浩行代表）は、釧路唯一の蔵元「福司酒造」（釧路市住吉２、梁瀬之弘社長）の清酒を使用した「酒ウォッシュチーズ」を生産している。釧路の牛乳...
マリモの現状考える 阿寒湖温泉で講演会、危機訴えも【釧路市】
国の特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」について考える講演会が１０日、釧路市阿寒湖温泉の阿寒湖まりむ館で開かれた。関係者ら約４０人が出席し、同湖に群生している球状マリモの現状と課題、保護の在り方...
