全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

マンゴーたわわ1万個 島本哲男さん 樹齢31年の老木 今期で最後の収穫

30年間手塩にかけて育てたマンゴーの最後の収穫に備える島本哲男さん(右)と息子の敏さん=5月31日午前、島本農園のハウス内

 嵩田地区で島本農園を営む島本哲男さん(70)と31年間、苦楽を共にしてきたマンゴーの木が今シーズンで最後の収穫を迎える。マンゴー栽培を手がける前はパイナップルを作っていたが、自由化の影響でパインの缶詰加工工場が相次いで閉鎖されるなどしたため30年ほど前にマンゴー農家に転身。当初は、うまくいかないことも多く、島本さんは「借金地獄だった」と振り返る。

 最初に建てたハウスの中に100本のマンゴーを植えた。木が大きくなるとともに間引き、現在は10本が残り、それぞれの木には千個ほどのマンゴーがたわわに実っている。

 高さ数十㌢ほどだった苗は30年余りの時を経て枝ぶり10㍍四方、高さ1・8㍍に成育した。10㌃ほどのハウスの限界を超えつつあり、管理も大変になってきたことから、断腸の思いで今シーズンの収穫を終えると同時に更新予定という。

 マンゴーの木を前に島本さんは「あまり未練を残すと倒せない。苦楽を共にしたが、これ以上は管理が大変。剪定して木を縮めると実がならないので仕方がない」と話した。

 最後のマンゴーは7月上旬に収穫予定。今期の出来について島本さんは「冬場は寒く花がつくのが遅かったが、結実してからは気温が上がり一気に大きくなった。ここ数年で一番いい出来だ」と満面に笑みを浮かべた。

関連記事

毛ガニの抜け殻びっしり 苫小牧の海岸 漁獲量増に期待

 今月に入り、苫小牧市樽前付近の海岸に大量の毛ガニの抜け殻が打ち上げられている。2025年1月末にも白老町東部の海岸で同様の現象が見られ、「2年連続でこれほどの量が浜に上がるのは珍しい」と漁業関係...

日本初「暗闇カーリング」帯広で開催 電飾で光らせ対戦 14、15日

 暗闇の中でカーリングを楽しむイベント「OBIHIRO Glow Spiel」(カールプレックスおびひろカーリングホール主催)が14、15の両日、同ホールで“日本初”開催される。当日は、帯広や札幌、...

宇部日報社

バレンタイン映像 校舎彩る 山口中央高で生徒12人が制作【山口】

 山口中央高(山田芳彦校長)で12日、有志の生徒12人が手掛けたプロジェクションマッピングが公開された。バレンタインをテーマにしたチョコレートや恋人たちの映像が校舎を彩った。  同校は、デジタル...

学びの成果披露 与論町で生涯学習フェア 文化祭・公民館教室発表会も

 鹿児島県与論町の第18回生涯学習フェア・第42回文化祭・2025年度公民館教室発表会(町、町教育委員会、町文化協会主催)は7日、町砂美地来館で開催された。舞台や展示でこれまでの学習成果や活動を...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク