全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

IH・レッドイーグルス北海道 ユニホーム発表―菅原監督らスタッフ3人が続投

アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(前王子イーグルス)は10日、白鳥王子アイスアリーナ内=苫小牧市=でユニホーム発表会見を開いた。前チーム同様ホームは赤、アウェーは白をそれぞれ基調とする一方、デザインや配色をがらりと刷新した。併せて菅原宣宏監督(46)、荻野順二(42)、小川勝也(35)両コーチの続投も発表され、新チームは6月1日から始動する予定だ。

ユニホーム発表会見でホーム用を身にまとう相木(左)とアウェー用を着たハリデー(右)=10日、白鳥王子アイスアリーナ資料展示室

 ユニホームは運営会社の出資元である王子ホールディングス(東京)内で作られた数種類の候補の中から選定。ホーム用は、ワシの足先をモチーフに勝利を「わしづかみする」意志を込めた「スピリットマーク」を中央に配する。アウェー用には今年4月に発表したレッドの「R」、イーグルスの「E」を組み合わせたシンボルマークを据えた。

 ユニホーム下部や袖にある直線の折れ曲がる箇所は、氷の氷結をイメージさせる六角形の内角120度に設定するなど、細かい工夫も凝らす。

 ホーム用を身にまとって会見に登場した苫小牧市出身のFW相木隼斗(22)は「すごくかっこいい」と相好を崩しながら、「ファンの心をわしづかみにしたい」と胸を弾ませた。

 アウェー用を着用したDFハリデー慈英(24)は「シンプルでとても親しみやすいと思う。新しい競技ファン獲得のためにも、現代風のデザインはなじみやすい」と話した。

 チームは来月始動予定。王子イーグルスとして2020~21シーズンを戦った社員選手や契約選手のほとんどが新チームに合流する見立てで、菅原監督は「選手、スタッフ全員で地域の皆さん、日本のアイスホッケー界に喜んでもらえるようなチームにしたい」と意気込んだ。

 運営会社の竹俣一芳社長(61)は「苫小牧は日本で一番アイスホッケーが盛んな街だと思っている。しっかり根を下ろして、地域の活性化に貢献していきたい」と語った。

関連記事

長野日報社

守屋山に登山シーズン 開山祭で1年の安全祈願 長野県

 長野県諏訪市と伊那市にまたがる守屋山の開山祭が5日、諏訪市にある登山口「水呑場」で開かれた。地元の関係者や登山客ら約200人が集まって神事を行い、1年間の安全とにぎわいを祈願。諏訪市中洲小学...

「菖蒲湯」身清め香りで邪気払い 帯広・自由ケ丘温泉

 帯広市内の自由ケ丘温泉(自由が丘4、鳥谷繁樹代表)で5日、端午の節句に合わせて「菖蒲(しょうぶ)湯」が登場し、入浴客を楽しませた。  中国では厄払いや薬草としてショウブを湯に入れる風習があ...

長野日報社

観光客らに癒やし 諏訪湖畔「かりん並木」花見頃 長野県諏訪市

 長野県諏訪市の諏訪湖ヨットハーバー近くの「かりん並木」で、淡いピンク色のマルメロの花が見頃を迎えた。サイクリングロードや市道湖岸線を行き交う地域住民や観光客らの目を楽しませている。  市に...

北羽新報社

萌え立つ高山 「みどりの日」に登山、心地よい汗 藤里町

 白神山地世界遺産センター藤里館活動協議会の「みどりの日の集い 高山登山」は4日、藤里町内で開かれた。高山(388㍍)山頂を目指した参加者たちは木漏れ日の中、山野草を観察しながら登山道を登り、...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク