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こいのぼり千匹 悠々と 地域へ元気届けたい 奄美市名瀬の新川

新川に掲げられた約千匹のこいのぼり=25日、鹿児島県奄美市名瀬

 端午の節句(5月5日)を前に25日、鹿児島県奄美市名瀬を流れる新川の上空を、こいのぼりが悠々と泳ぎ始めた。長引くコロナ禍で、恒例のこどもまつりは今年も中止。地域へ元気を届けるため、主催者側は「遊泳大作戦」と銘打ち、例年より多い約1000匹を掲げた。

 奄美地区地域支え合い協議体(重井英二代表)と新川ふれあい館運営協議会(當弘道会長)が主催し、市内の学校や各種施設、事業者、地元自治会などが協力。総勢約500人がこいのぼりを作り、主催2団体の関係者ら約30人で設置作業に当たった。

 同協議体の重井代表(66)は「医療従事者ら働く人や学生など、1人でも多くの人に見てもらい、元気や勇気を届けることができればうれしい」と語った。こいのぼりは5月9日ごろまで、大島高校前から県病院前までの約1キロ区間に掲げられている。

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