ヤクルト小川投手が餅つき交流

子どもたちと餅つきを楽しむ小川投手(左)=赤羽根学園で
故郷の田原市に帰省したプロ野球、東京ヤクルトスワローズの小川泰弘投手が26日、市内の児童養護施設「赤羽根学園」で子どもたちと一緒に餅つきをしながら交流した。 毎年、地元のサーフショップ・キーパーサーフステーションと有志らが食材などを持ち寄り、子どたちに豚汁や、つきたての餅を振舞っている恒例行事。この地元が出身であることなどから、小川投手はプロになって以来、毎年学園を訪れて行事に参加している。 この日は、子どもたちと一緒に餅つきを楽しんだり、記念撮影をしたりした小川投手。旧友などとも再会し、つかの間のオフシーズンに英気を養った。「子どもたちはいつも笑顔で出迎えてくれて、楽しくリラックスした時間を過ごさせてもらっている。僕は野球を通して元気や勇気を与えられるよう頑張りたい」と、子どもたちとの触れ合いを力に変え、来季に向けて意気込みを示した。
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