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宇部日報社

明治、大正、昭和、平成、令和がそろう町 山口市

設置された新住居表示版。後ろは4月に開館する市産業交流拠点施設(JR新山口駅北口で)  

 山口市のJR新山口駅周辺の住所名が20日、「小郡令和」に切り替わった。近くには明治から令和までの元号がついた住所や通りなどがあり、地元からは「令和」を冠する町の誕生に歓迎ムードが広がっている。

 市によると、小郡下郷と平砂町の一部を「小郡令和1丁目、2丁目」に変更した。山陽新幹線と在来線の線路沿いに広がる一帯で、駅舎や4月に開館する市産業交流拠点施設などが含まれる。面積は約30㌶で、約100世帯が居住する。中国地方で「令和」が付く地名は初めて。

 住所名は、市住居表示審議会が地元住民の要望を基に市に答申し、昨年12月の市議会の議決を経て決定した。先月下旬から市の委託業者が住居表示板を取り付けて回った。

 小郡地区自治会連合会の國安克行会長(81)は「歴代の元号がそろう町は全国的にも珍しい。地名を生かしたまちづくりを進め、全国にPRしていきたい」と話している。 駅周辺には、小郡平成町や明治通り、大正通り、昭和通り、昭和橋、平成公園、令和通りなどがある。

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