全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

西宮八幡宮の花ちょうずが節句仕様に【宇部】

色とりどりの花が浮かぶ花ちょうず(西宮八幡宮で)

 宇部市上条3丁目の西宮八幡宮(野村清風宮司)で3日、花ちょうずの入れ替えが行われた。節分から桃の節句仕様に様変わりし、水面に浮かんだ鮮やかな花々が神社に彩りを添えている。    新型コロナ予防のため、不特定多数の人が触れる手水舎のひしゃくを撤去。殺風景な様子に「参拝者の役に立てれば」と、氏子でアロマセラピストの枡田久美子さん(浜田3丁目)が奉納という形で協力している。    花材は菜の花、チューリップ、アイリスなど16種類。春を意識してパステルカラーでまとめた。キャンドルを入れた器からは、アロマブレンドオイルがほのかに香る。中央に飾られた愛らしい「ミニひな人形」は、枡田さんの手作りだ。    当初は2月2日で花ちょうずを終える予定だったが、地元の医療従事者から「仕事帰りに見るとほっとする」「続けてほしい」といった要望が相次ぎ、延長を決めた。    枡田さんは「日本の四季や伝統文化を意識して材料を選び、作業に励んでいる。花の美しさを感じて心を潤わせてもらえたら」と語った。    桃の節句仕様は3月3日まで楽しめる。

関連記事

芽室に新たな観光コンテンツを 食や農業のモニターツアー実施

 芽室町の新たな観光コンテンツの構築を目指したモニターツアーが24日、芽室町坂の上の「とかち芽室の百笑farm(ファーム)」で開かれた。町内で農業、飲食、観光業に携わる有志らを中心に企画。知り合い...

荘内日報社

酒田港 基地港湾に指定

 遊佐町沖、酒田市沖で進む洋上風力発電の事業化に向けて国土交通省は26日、酒田市の酒田港を港湾法に基づく「海洋再生可能エネルギー発電等拠点港湾(基地港湾)」に指定し、酒田港港湾管理者の吉村美栄子県知...

宇部日報社

地元の歴史や名所歌う「今昔かるた」 埴生小・中の図書館ボランティアが制作..

 「埴生祇園 1100年の古(いにしえ)より」。山陽小野田市埴生地区の歴史や文化、名所を歌った「埴生今昔かるた」が、埴生小・中(東原秀一校長、265人)の玄関奥の大階段に飾られ、児童や生徒たち...

「元気で大きくなって」 ウミガメ放流、児童ら見守る 奄美海洋展示館

 鹿児島県奄美市名瀬の奄美海洋展示館は25日、飼育していた6歳のアオウミガメを放流した。2017年夏に大浜海浜公園でふ化後、陸で衰弱していたところを保護された個体。遠足で同館を訪れていた奄美小学...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク