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宇部日報社

体育館にボルダリング用のクライミングウオール

経験者のお手本を見る参加者(俵田体育館で)

 俵田体育館に設置されたボルダリング用のクライミングウオールが、27日から一般開放される。高さ3メートル、幅7・2メートルの壁には、難易度の異なる7コースが設定されており、初心者から経験者まで楽しめる。これに先立ち、24日に宇部市主催のスポーツクライミングボルダリング体験会が行われ、小学生から大人までが競技の魅力に触れた。    体験会は宇部山岳会(西山一夫会長)の主管で、講師には県山岳・スポーツクライミング連盟の古林喜明理事長を招いた。参加した30人は、同連盟ジュニアクラブ所属選手の手本を見てから、容易なコースから順に体験。古林理事長のアドバイスを聞き、ゴールまでたどり着くと、満面の笑みを浮かべていた。    古林理事長は「ボルダリングの魅力は、クリアできなかったルートを攻略できた時に得られる達成感。これは初心者からトップレベルの選手まで変わらない。この新しいクライミングウオールは、規模こそ小さいけれど、今後は4歳以上なら誰もが利用できるということなので、多くの人に体験してもらいたい」と話した。    クライミングウオールは今年1月、同体育館の耐震改修工事に合わせて、市が同館ロビーの一角に整備。市民向けの教室も開講予定だったが、コロナ禍で中止になっていた。状況が落ち着いてきたこともあり、今回初めて体験会を開いた。今後、12月と1月にも実施の予定。  

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