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のっぽさん見えた 帯広再開発マンション

外観を現した、西3・9街区の高層分譲マンション

 旧イトーヨーカドービルを含む帯広市西3南9周辺街区の再開発の一環で建設中の高層分譲マンションは、工事が終盤を迎え、外観を現した。11月中の完成、入居開始を予定している。

 春に完成した帯広経済センタービルの南側敷地(3062平方メートル)で整備。鉄筋コンクリート造り・19階建てで、延べ床面積は1万4000平方メートル。148戸を供給する。

 施行者の特別目的会社アルファコート帯広西3・9地区開発(札幌)によると、工事現場の足場は8月中旬に外し、現在は上層階の内装やエントランス内部、外構工事などを行っている。「全体の約9割の進捗(しんちょく)で仕上げの段階。予定通りに進んでいるが、最後まで気を引き締めて工事に当たりたい」と述べる。

 マンションの分譲販売を担う2社のうち大手不動産開発のフージャースコーポレーション(東京)は「成約数は約7割の100戸を突破した。囲いが取れて(外観が見えるようになってからは)さらに問い合わせが増えた」としている。

 再開発事業は街区周辺約2ヘクタールの建物を取り壊し、経済センタービル、マンション、商業施設棟(店舗)、立体駐車場などを22年2月までに整備する計画。

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