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酒田東高1年生ボランティア活動 暑さの中 松林枝打ちに精出す

 酒田市の県立酒田東高校(五十嵐文彦校長)の普通科1年生102人が18日、同市の高砂国有林で森林整備のボランティア活動を展開。気温が上昇する中、のこぎりを手にクロマツの枝打ちに精を出した。

 夏季休業(20日まで)を活用し、休み明けのテスト対策、課題の進捗(しんちょく)具合を点検する「ステップアップセミナー」の一環。庄内地域特有の気候や地形、歴史などの知識を深め、現状と課題について理解を深めるとともに、ボランティア精神高揚を図ろうと、「地域ふれあい講座」と銘打ち初めて実施した。

 同日午前は県庄内総合支庁森林整備課職員による座学。午後からのボランティア活動では庄内森林管理署、同支庁、市の職員、「万里の松原に親しむ会」(三浦武会長)の会員計約30人が指導に当たった。

 作業したのは高砂国有林のうち約1ヘクタール。真夏の太陽が木漏れ日となって降り注ぐ中、生徒たちはクラス単位でのこぎりを使って枝打ち。額に汗しながら作業を進めていた。高橋昊輝さん(15)は「地域に貢献したいと思っている。今後も機会があったらぜひ参加したい」と話した。  三浦会長は「市民自慢の松林を次代につなぐランナーになってもらえたら」と語った。

額に汗しながら作業を進める酒田東高の生徒たち=高砂国有林

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