全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

小学校の先生が卒業生のため歌作る

114本の花で飾られた壁画(西岐波小で)

 西岐波小(小松茂文校長)の6年担任教諭ら7人が、卒業生のために歌を作った。タイトルは「からっぽの教室」。19日の卒業式に向けて練習を重ねている。    新型コロナウイルス感染対策で在校生による歌のプレゼントができなくなり、思い出に残る巣立ちをしてもらいたいと制作。児童への愛情や、卒業した後の先生たちの寂しさが込められている。    特にサビは何度も意見を出し合い、「迷い踏み出した勇気 できたときの君の笑顔 頑張る君たちの姿 いつも輝いてた」には、6年間子どもたちの成長を見守ってきた先生たちの思い出も詰まっている。    学年主任の竹川和哉先生は「一人一人の顔を思い浮かべながら考えた。先生からのメッセージが伝われば」と話し、小松校長は「子どもたちを送り出す〝最後の授業〟にふさわしい歌ができた」と評価した。    全職員で体育館に飾る壁画も制作。折り紙で作った大小さまざまな花は絵本「花さき山」をモチーフとし、卒業人数の114本にするなど工夫を凝らしている。

関連記事

下地島空港で「空の日」イベント/「景色とてもきれい」 早朝の滑走路でウオーク

 県下地島空港管理事務所と下地島エアポートマネジメントは9日、同空港で「空の日」イベントを開催した。42人の家族連れが参加し、広大な滑走路を歩いたり走ったりする「ランウェイウオーク」体験や空港で働く...

端切れ活用のウエディングドレスがエコプロアワード・奨励賞 蒲郡

 蒲郡市八百富町のカーテン製造「サンローズ」は、市内のデザイナー5人と協力し、工場で生じる端切れ生地をアップサイクルしたウエディングドレス「en dress(エンドレス)」を作った。取り組みが評価...

長野日報社

色づき鮮やか、紅葉狩り真っ盛り 長野県岡谷市の出早公園

 紅葉の名所として知られる長野県岡谷市長地出早の出早公園でモミジやカエデが赤や黄色に色づき、紅葉の見頃を迎えている。秋晴れとなった9日は多くの人が公園を訪れ、紅葉狩りを楽しんでいた。  同公...

紀伊民報社

新種のヨコエビ発見 パンダのような白黒模様

 和歌山県白浜町など県内の沿岸に生息する白黒模様のヨコエビが新種であることを、広島大学大学院教授らが明らかにした。同町でジャイアントパンダが暮らしていることやその模様から、和名をパンダメリタヨコ...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク