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長野日報社

諏訪湖ワカサギ釣り ドーム船にぎわう

ドーム船でワカサギ釣りを楽しむ釣り人たち

 諏訪湖のワカサギ釣りがにぎわいを見せている。今年は魚の成長が良く、サイズは例年よりも大き目。その分、釣り応えも良く、人気のドーム船では休日、平日ともに多くの釣り人が楽しんでいる。

 岡谷市湊の民宿みなとのドーム船では1日、県内外から集まったワカサギ釣りのファンらが朝から釣り糸を垂らした。2本のさおを上下に動かすと、すぐに釣り糸を引き込む動きがあり、あちらこちらのさおの先端がぴくぴくと動いていた。えさを頻繁に付け替えると、よく釣れるという。安曇野市から訪れた男性は約2時間で200匹近い釣果を上げ、「忙しいくらいによく釣れる」と喜んでいた。佐久市から来たという荒井長文さんは「諏訪湖は安定感があっていい。今年のワカサギは重量感があるので釣っていて楽しい」と話した。

 ここ最近の水温は12度ほどで中澤滋専務によると、「最近はワカサギが釣れやすい最適な水温に落ち着いてきた」という。日によっては1日に1000匹を超す釣果を残す人もいるそうで「11月からはワカサギ釣りのシーズンも本格化。今季も多くの皆さんに諏訪湖のワカサギ釣りを楽しんでほしい」と話していた。

 諏訪湖釣舟組合は今季、加盟店が運営するドーム船の営業時間を午前7時から開始し、最長でも午後3時30分までとしている。

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