さくらピアサマースクール

移動プラネタリウムを楽しむ
豊橋市障害者福祉会館「さくらピア」で27日、障害のある子どもたちを対象にした「サマースクール プラネタリウム」を開催。館内体育館に移動プラネタリウムを設営し、皆で星空を満喫したり、クラフトを楽しんだ。 同館の指定管理者である豊橋障害者(児)団体連合協議会(豊障連、山下徹会長)による恒例の事業。毎年、夏休みの登校機会が少ない子どもたちのため趣向を凝らしたイベントを行っている。プラネタリウムは毎年人気で、今年は病院や福祉機関、学校などへ星空を届けている山梨県の「星つむぎの村」による移動プラネタリウムを企画した。 台風で当初の予定日から一カ月遅れとなった開催で、車イス利用を含む子ども18人と保護者など計40人が参加。エアドームの中で美しい星空を堪能した後、星座が浮かび上がる「ポップアップアートのプラネタリウム」作りにも挑戦。市内の糟谷千夏さん(天伯小5年)、千花さん(同3年)、千吏くん(同1年)きょうだいは、母親の綾さんと共に昨年に引き続き参加。千花さんは「いろいろな星が見られて楽しかった。カードは自分の星座の双子座を作りました」と笑顔で語っていた。
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