柴舟曳行、氏子熱く 諏訪大社下社「お舟祭り」

「よいさ、よいさ」の力強い掛け声で諏訪大社下社春宮を出発する柴舟
諏訪大社下社の遷座祭「お舟祭り」は1日、下諏訪町で行った。冬に秋宮から春宮に遷した御霊代を夏に秋宮に戻す伝統行事。柴舟の曳行を担当する御頭郷は旧岡谷市が務め、曳行路は氏子たちの熱気であふれた。
柴舟は木やりの第一声で春宮を出発すると、御霊代しか通行が許されない下馬橋の脇の狭い場所をすり抜けて国道20号の大鳥居へ。国道を渡って大灯籠を右に見て魁町への鋭角の難所を息の合った巧みな綱さばきで曲がった。
大社通りでは柴舟を左右に倒す「お舟返し」を披露し、通りを埋め尽くした氏子と観衆から大きな歓声が上がった。最後の坂道を「よいさ」「よいさ」と掛け声を合わせて境内に曳き込むと、神楽殿の周りを3周して祭りを終えた。
祭典委員会の林裕彦委員長は「無事に春宮から秋宮に曳行できた。新しい令和の時代を旧岡谷市の氏子と大社が一緒に進んでいこう」と礼のあいさつをした。
主催した町実行委員会によると、宵祭りと合わせた2日間の人出は5万9000人(宵祭り3万3000人、本祭り2万6000人)で前年より3万7000人少なかった。前年は土、日曜日と重なったことや、今年は宵祭りで激しい雨が降った影響とみられる。
関連記事
ハピまん3年半ぶりリニューアル 北海道・十勝ブランド化
JA木野系のスーパー「ハピオ」(音更町)は、オリジナル中華まん「ハピまん」を約3年半ぶりにリニューアルした。累計販売数が120万個に迫り、一段と人気が高まる中、十勝発の北海道名物としてブランド化...
マンホールふたで宮古PR 市制20周年デザインコン市長賞作品 公設市場前歩..
「宮古島市下水道マンホールふたデザインコンテスト」(主催・市環境衛生局下水道課)で市長賞に選ばれた作品のマンホールふたが、このほど完成した。16日には市公設市場前の交差点の歩道に設置され、色鮮やか...
島の自然 児童ら観察 こども博物館 バンナ公園内を探索
2025年度こども博物館教室(市立八重山博物館主催)は17日、第6回講座「自然観察」を県営バンナ公園で行った。石垣市内の児童ら約40人が動植物や昆虫、地質など身近な自然について学んだ。 エコツアー...
田原で「渥美半島菜の花まつり」開幕
「渥美半島菜の花まつり2026」(渥美半島観光ビューロー主催)が17日に 開幕し、田原市堀切町の「伊良湖菜の花ガーデン」でオープニングセレモニーがあった。3月末までの期間中、園内ではさまざまなイベ...

