全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

園児らアユ放流、豊かなふるさとの川願い

 山口市徳地地域の園児50人と佐波川漁業協同組合(清水玉夫組合長)の組合員18人は10日、近くを流れる佐波川に稚アユ約1万7000匹を放流した。  徳地島地の交流拠点施設・ロハス島地温泉の裏側で行われた放流行事には、島地保育園と花尾保育園の年中、年長児41人が参加。園児は8㌢ほどに育った稚アユ入りのバケツをゆっくりと傾けて放流し、上流に向け元気に泳いで行く姿を見送った。  子どもたちに地域資源の大切さを伝えようと同漁協が毎年実施し、今回で21回目。放流した稚アユは椹野川漁業協同組合が中間育成した。  この日は、徳地堀の庄方河川敷でも堀保育園の園児が放流したほか、防府市内でも行われた。同組合によると、今年は佐波川水系で約30万匹の稚アユを放流したという。

関連記事

紀伊民報社

古道始まりの地をPR 「シオゴリ」モニュメント

 和歌山県田辺市の扇ケ浜に設置された「SHIOGORI(シオゴリ)」の文字をかたどったモニュメントの除幕式が16日にあった。「潮ごり」は熊野詣での事前儀式。熊野古道の世界遺産登録20周年に合わせ...

荘内日報社

北の玄関口地域を担う施設に 日沿道IC隣接 新「道の駅」など遊佐PAT住民..

 日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の延伸を見据え、遊佐町が遊佐鳥海インターチェンジ(IC、同町北目)隣接地で、新「道の駅」を中心に2027年度初頭の開業を目指す多機能型休憩施設「遊佐パーキングエリアタ...

ヒグマ骨格標本の製作進む 足寄動物化石博物館でナウマン象記念館と畜大

 ヒグマの全身骨格標本の展示を計画している幕別町の忠類ナウマン象記念館と帯広畜産大学が5日、足寄動物化石博物館で標本作りを行った。同博物館の澤村寛特任学芸員から骨格の構造を学びながら作業を進めた。 ...

脱炭素へ計画認定 奄美空港、鹿児島県内で初 国交省

 鹿児島県が国に申請していた奄美空港(奄美市笠利町)の脱炭素化推進計画について、国土交通省は16日までに認定すると発表した。計画は2050年度の温室効果ガス排出量ゼロを目標に設定し、それに向けた...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク