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荘内日報社

五穀豊穣や地域発展願う

 鶴岡市神明町の伊勢両宮(辻省三宮司)で5日、五穀豊穣(ほうじょう)や地域の発展を願う伊勢代参講社大祭が行われた。令和元年最初の祭典に大勢の講員が参集し、敬神の念を深めた。

 伊勢両宮は三重県伊勢市の伊勢神宮が本宮で、本殿は天照皇(あまてらすすめ)大御神を祭る内宮と豊受姫(とようけひめ)大御神を祭る外宮に分かれる県内唯一の両宮の神社。伊勢両宮講社大祭は戦後に休講した時期もあったが、講員800人余で1958(昭和33)年に復活し、今年で62回目。

 大祭には庄内一円から約160人の講員が参列。本殿で祝詞奏上や女子小学生による倭(やまと)舞など神事が行われた。続いて境内で全国でも珍しい男性による巫舞(みこまい)と、獅子舞が奉納披露された。講員たちは伊勢神楽を楽しみながら五穀豊穣や豊漁、地域の発展などを願っていた。

男性による巫舞が奉納された

境内で獅子舞を奉納。講員たちは獅子頭に頭をかんでもらい身体堅固を願っていた

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