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奄美5選手も九州出場権 県パワーリフティング大会

各階級で奄美勢が活躍した県パワーリフティング選手権大会。写真は伊仙町の常美幸選手=14日、鹿児島市

 鹿児島県の第19回パワーリフティング選手権大会(県パワーリフティング協会主催)が14日、鹿児島市の天文館公園特設会場であった。奄美勢は8人が出場し、マスターズクラスを除いた上位5人が6月29、30日に知名町で開かれる九州大会の出場権を獲得した。

 大会は9月28日から10月8日まで茨城県で開かれる「いきいき茨城ゆめ国体2019」のパワーリフティング競技の県予選も兼ねて開かれた。

 同競技はスクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種目の合計点で競う。今大会は男女8階級を行い、奄美勢は5人が階級別で1位に輝いた。

 九州大会に出場する奄美勢は、女子一般の部の常美幸(31)=伊仙町、男子一般の部の山元悠司(22)=知名町、川下誉(33)=大和村、西田元治(41)=知名町、実島可斉(55)=瀬戸内町=の5選手。

 県協会会長も務める実島選手は、5人の九州大会出場について「奄美の選手の実力の高さが示された」と評価。来年の「かごしま国体」のパワーリフティング競技が知名町で開催されることも踏まえ「来年も視野に各選手とも調整を続けてほしい」と話した。

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