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宇部日報社

仁保川に恒例のこいのぼり、100匹悠々

満開のサクラを背景に泳ぐこいのぼり

 道の駅仁保の郷(山口市仁保中郷)付近の仁保川に、こいのぼりが掲揚されている。マゴイやヒゴイなど、恒例となった100匹の大所帯。気持ち良さそうに風にたなびきながら、地域住民の目を楽しませている。5月5日まで。  同地区の青少年健全育成協議会(田中義治会長)、子ども会育成会(中村康弘会長)、仁保むらづくり塾(飯田和典会長)の会員と小、中学生を合わせて約20人が3月末に掲揚した。  地元で行われているアユの放流行事を盛り上げようと、30年近く前に1セットから始まった取り組み。その後、地域住民などからも提供されるようになり、毎年100匹ずつを掲揚しているという。  今年は長持ちしているサクラとの共演も見もの。田中会長は「子どもたちや道の駅に来た人が、こいのぼりを見て元気になってくれるとうれしい」と思いを語った。  仁保の郷では、大型連休中の5月3、4日、太鼓、よさこいなどのステージイベント、屋台、景品の当たる抽選会などを実施する。同1日は休み。

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