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人気の竹島水族館で年間入館者45万人突破

3組の親子に幸運

 蒲郡市竹島水族館の年間入館者数が21日、45万人を突破した。今年度は1978(昭和53)年度に統計を初めて以来最多のペース。45万人目の親子にプレゼントを贈った小林龍二館長は「来館してくれたお客さんをいかに楽しんでもらえるかを考えていきたい」と話した。  水族館は1956(昭和31)年7月8日、竹島橋近くで開館。62年に現在の場所に新築移転した。  入館者数は2016年度に39万8193人が最多だった。17年度は耐震工事などで約36万人だったが、今年度の月間入館者数は11カ月中8カ月が最多になっていた。

 この日午前10時、西尾市の福田景子さん(36)と幸村君(8)、石本愛佳さん(36)と楓さん(11)、陽向さん(9)、有馬千恵美さん(36)と幸花ちゃん(2)、綺花ちゃん(0)の3組の親子が入館して70万人を突破。飼育スタッフが1㍍大のチンアナゴのぬいぐるみをプレゼントした。  福田さんは「同級生の家族で誘い合わせて来たら45万人目で驚きました」、石本陽向さんは「水族館はよく来ます。ぬいぐるみがもらえてうれしい」と白い歯をこぼした。  同館の年間入館者数は1990年代後半は20万人だったが2005年度に12万3364人と落ち込んだ。地元漁港から漁に出る漁師の協力を受けて深海生物の展示に力を入れるほか、生物の展示解説などに工夫を凝らして入館者数をV字回復させた。

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