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「胸が重くなった」當間さんら犠牲者追悼 2・28事件記念式典

2・28事件の記念式典で献花した後、手を合わせる當間ちえみさん(手前左)=2月28日午後、台北市内の二二八和平公園

 【台北】2・28事件の記念式典が2月28日午後、台北市内で開かれた。与那国島出身の祖父、仲嵩實さん=当時(29)=が同事件で犠牲になったと訴えている當間ちえみさん(62)=那覇市=はユリを献花する列に加わり、「胸がどーんと重くなった。おじいちゃんが犠牲者として認められていないからだと思う」と述べた。

 県内の遺族がツアーを企画して遺族以外にも参加を呼び掛け、この日の式典には沖縄から當間さんら遺族と一般の人たち合わせて27人が参加した。

 當間さんら遺族は、仲嵩さんが、やはり与那国島出身の石底加禰(かね )さん=当時(39)=と与那国島から基隆に向かって事件に巻き込まれたと訴えているが、犠牲者としての認定を求める申請は2018年3月に却下されている。遺族によると、町役場が受理した死亡届では、2人はいずれも1949年3月28日にマラリアのために与那国島の自宅で亡くなったとされている。こうした点が審査で影響し、申請は却下された。

 記念式典を終えた當間さんは「(犠牲者として認められていないため)中途半端な気分。(今年の式典参加を見送った母の徳田ハツ子さんには)1年の務めは果たしたと報告したい」と話していた。 (松田良孝通信員)

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