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故郷に「またね」Uターンピーク 帯広空港

見送りの家族と別れを惜しむUターン客(とかち帯広空港)

 年末年始を故郷の十勝で過ごした人たちのUターンラッシュが4日朝から始まった。とかち帯広空港やJR帯広駅には、重い荷物を抱えた利用客が詰め掛け、家族との別れを惜しむ光景が見られた。

 空の便は日本航空とエア・ドゥとも4日の東京行きがほぼ満席となり、空港ロビーは終日混雑した。5日以降も満席が続く見通し。

 上士幌町の実家で過ごした埼玉県在住の女性(17)は「雪が少なくスキーは思うように楽しめなかったが、その代わり家族との会話を楽しんだ」と笑顔。祖母の鈴木由美子さん(69)は「進路がばらばらの孫たちと久しぶりに会えてよかった」と話していた。

 JRも4日午後の一部の便を除き、札幌方面の特急列車は満席となった。都市間バスの「ポテトライナー」の札幌行きは、帯広発便が14日ごろまで混雑が予想されている。

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