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崋山神社大祭

 田原市田原町の崋山神社で11日、田原藩家老・渡辺崋山(1793-1841)の遺徳をしのぶ秋の大祭が開かれた。崋山の命日にあたる10月11日に行う行事で、今年生誕225年、没後177年を迎えた。

 同町内の城宝寺での墓前祭に続き、同神社で神事が行われた。拝殿では、地元の西﨑里奈さん(25)と加藤史奈さん(24)が平穏を祈る「浦和の舞」を奉納した。  主催する崋山神社奉賛会の山田俊郎会長は、崋山の生きざまを振り返り「これからも先生の教えである誠実と感謝の心を大切にしていきたい」とあいさつした。  神社には参拝者が絶え間なく訪れ、「うまいもの市」や甘酒などの振舞い、餅投げもあった。  崋山は幕末、家老として民の生活のために献身的な活動をしたほか、画家としても名を成した。同町の田原市博物館では郷土の偉人・崋山に関する詳しい資料を展示しており、崋山作品の特別展「渡辺崋山の神髄」が21日まで開かれている。

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