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スイートコーン 加工本番 日本罐詰十勝工場 芽室

ベルトコンベヤーで次々と運び込まれるスイートコーン

 日本罐詰十勝工場(町西9ノ9)で十勝産スイートコーンの加工作業が本格化している。同工場は一昨年の台風に伴う大雨で浸水被害に遭い、昨年度の作付面積は例年の半分としたが、今年度は16年度並みに回復。工場には次々とコーンが運び込まれている。

 芽室町はスイートコーンの栽培面積が日本一。同工場は国産シェア8割を占める缶詰を製造していたが、浸水被害により缶詰事業から撤退。受け入れたコーンは昨年度から冷凍野菜と業務用レトルトパウチに加工している。

 今年は復興計画に基づいて旧第三工場の缶詰ラインの改造を終え、計3ラインを稼働している。

 最盛期には1日10トントラック100台分の原料が運び込まれ、計700トンを加工予定。

 同社によると、今年のコーンは6月中旬からの低温が影響し、全般的に背丈が低めという。加工作業は9月下旬まで続く。

 同社の山根英一郎常務は「復興計画に沿って、生産・設備面も増強できた。昨年度よりも製品が倍増するので、全国の家庭に北海道のおいしいコーンをお届けしたい」と話している。

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