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長野日報社

ものづくりの現場小学生が体験 茅野でツアー

熱心に工場内を見学する児童たち=茅野市のナショナルツール

 茅野市のちの観光まちづくり推進機構は8月にかけ、地元の工場でものづくりの一端に触れる「ものづくり工場見学モニターツアー-1日体験入社」を開いている。初回の25日は、工具や自動車部品などを製造する同市玉川のナショナルツール(両角政秋社長)で実施。市内の小学生10人が、工場での仕事や現場で働く人たちのものづくりへのこだわりなどを学んだ。

 地域を支えるものづくり企業を見学して高い技術力に触れ、自分たちの暮らしとのかかわりを知ってもらう機会として初めて企画。小学校の夏休みに合わせて計5回開き、同市内の製造関連企業5社を訪問する。

 ナショナルツールには小学4~6年生が訪れた。児童は社員証を手渡されて”入社”。同社の概要や製品などの説明を受けた後、工具や自動車関連部品の製造工程、製品検査工程などを見学。実際に不良箇所を見つけ出す製品検査にも挑戦した。

 永明小5年の関森琢馬君(10)は「人の命にもかかわる部品を作っていて、小さな傷も見逃せば命にかかわる大切な仕事をしていると感じた」と熱心に見学。両角社長は「一人でも多く諏訪のものづくりに興味を持ってもらい、将来諏訪で働く人材になってくれれば」と話していた。

 ツアーは北村機電、深井製作所、タクト、八剣技研でも行われる。

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