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続々出荷 新鮮ブロッコリー 音更

出荷に向け作業が進む、JA木野選果場のブロッコリー

 JA木野(清都善章組合長)でブロッコリーの出荷作業が進んでいる。10月中旬まで、道内をはじめ全国に向けて前年並みの1400トンを出荷する。

 今年は日照量が多く、定期的な雨もあり、生育は良好。出荷作業は例年より1週間ほど早い5月末から始まった。JA木野では、おとふけ、士幌町の3JA83農家で音更町ブロッコリー運営協議会(貞広渉会長)を組織し、一元的に出荷している。道内主産地の一つで、品質への評価も高い。

 JA木野の選果場ではパート職員が5班に分かれ、包丁で手際よく余分な茎や葉を落とし、鮮度維持のため氷とともに発泡スチロールの箱に詰め、コンテナに運び込んでいた。

 ブロッコリーは九州、関東に続き、6月ごろから北海道などが産地となる。同JAでは8~9月に作業がピークを迎え、職員50人態勢で出荷する。JA木野青果課の宮脇浩治課長(36)は「自信を持って出せるブロッコリーになった。鮮度が高いので、さっとゆでて食べるのもおいしい」と話している。

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