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荘内日報社

皮切りはサクランボ狩り 観光果樹園紹介所オープン

 県内有数の果樹園地帯の鶴岡市櫛引地域で8日、くしびき観光果樹園紹介所の開所式が行われた。観光さくらんぼ園の開園を皮切りに約5カ月間、ブドウやナシ、リンゴ狩りを楽しむ行楽客の受け入れ窓口となる紹介所が国道112号沿いの産直「あぐり」に設けられる。

 紹介所に登録しているのはサクランボ9、ブドウ5、ナシ3、リンゴ3の観光果樹園。主催する櫛引観光協会と庄内さくらんぼ生産振興協議会によると、サクランボは今シーズン、生育が良好で平年より4、5日収穫期が早いという。例年、早生品種の紅さやかを皮切りに、紅ゆたか、佐藤錦(例年20日~7月初め)、晩生の紅秀峰など来月10日ごろまで楽しむことができる。

 この日はあぐりで開所セレモニーが行われ、くしびき南部保育園の園児たちがかわいらしいサクランボ体操を披露。来場者に旬を迎えた紅さやかを振る舞い、さくらんぼ園開園をPRした。栃木県矢板市から訪れた60代の夫妻は「紹介所を通じて昨年もサクランボとブドウ狩りに訪れた。新鮮でおいしく安価で、とても良かったので今年も楽しみたい」と話していた。

 近くの平藤和喜さん(66)方の平藤農園(鶴岡市西片屋)では、開園PRに一役買った同保育園児たちが早速、サクランボ狩りを満喫。真っ赤に熟した紅さやかを味わった岩佐花音ちゃん(5)は「甘くておいしい。いっぱい食べたよ」と話し、友達と種飛ばし競争も楽しんでいた。

 問い合わせはくしびき観光果樹園紹介所=電0235(57)3300=へ。

地元の園児たちがサクランボ狩りを満喫

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