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宇部日報社

山口祇園祭へお囃子の稽古始まる

 山口祇園祭(7月20~27日)で、みこしの巡行に花を添える祇園囃子(ばやし)の稽古が28日、下竪小路の山口ふるさと伝承総合センターで始まった。市内の小学6年生から69歳までの28人が太鼓、笛、鉦(かね)に分かれ、本番まで毎週練習を積む。山口祇園囃子保存会(真庭宗雄代表)、山口観光コンベンション協会主催。

 市を代表する祭りの一つで、上竪小路の八坂神社(小方礼次宮司)の例祭として約600年前に始まった。祇園囃子は第2次世界大戦時にいったん途絶えたものの、真庭さんらが京都の演奏者から教えを請い、1990年に完全復活した。祇園囃子の演奏者は経験者がほとんどで、初日の練習ではさっそく本番で披露する「日和神楽」「立田」「月」の3曲を合わせ、感触を確かめていた。    祇園囃子は、初日のご神幸で披露され、同神社から駅通りにあるお旅所まで囃子方を乗せた2基の山車がみこしを先導。3楽器による涼やかな「コンチキチン」の音色が街中に響き渡る。

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