全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

ウトナイ湖の春満喫 野鳥観察会に70人 苫小牧

苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターと日本野鳥の会苫小牧支部は13日、同湖畔で「春のウトナイ湖野鳥観察会」を開いた。市内外から約70人が参加し、湖畔の豊かな自然に触れた。

ウトナイ湖畔の動植物を観察する参加者

 同センターのレンジャーや同支部メンバーらが案内役となり、5グループに分かれて湖畔を散策。ネイチャーセンターの松本潤慶チーフレンジャーは「鳥の行動に注目すると餌を食べたり、飛んだりいろんな姿を見られて面白い」などと観察のポイントを紹介した。

 その上で、鳥に餌をやったり、刺激したりする行為は問題と指摘。「自然な出合いを大切にしてほしい」と呼び掛けた。

 この日はシジュウカラやウグイス、マガン、エナガなど13種の野鳥を確認。木の幹にとどまっているモモンガとも出くわし、カメラで撮影したり、双眼鏡でじっくり観察する姿もあった。

 安平町立早来学園2年生竹田佳穂さん(7)は「カエルもいた」と笑顔。母親の祥子さん(38)は「説明を聞くと何も知らずに見るよりも本当に楽しめる」と充実した様子だった。

関連記事

紀伊民報社

大江氏が初当選 4候補の激戦制す 

 任期満了に伴う和歌山県の白浜町長選は28日投開票され、無所属で新顔の元参院議員、大江康弘氏(70)が3714票を獲得し、現職の井澗誠氏(69)、新顔で元参院議員秘書の鈴木彬人氏(31)、新顔で...

赤い羽根募金ピンバッジ絵柄決定 初の一般公募 苫小牧

苫小牧市共同募金委員会(事務局・市社会福祉協議会)は、2024年度の赤い羽根共同募金ピンバッジのデザインを決めた。初の一般公募に寄せられた12点の中から、札幌市立大学デザイン学部の髙橋こはくさん(...

ハート形にサクラ満開 帯広市の剪定が予期せず演出

 帯広市西1南16の山口英昭さん(74)方近くの歩道の植え込みにある見頃を迎えたサクラが、東方向から眺めるとハート形に見え、通行者たちの目を楽しませている。  サクラは、山口さんの妻静江さん(...

荘内日報社

世界的指揮者に刺激受ける 鶴岡 合唱指導 中高生ら183人「とても貴重な体験」

 世界的な音楽家が合唱団を指導する「サテライトセミナーin鶴岡2024」が29日、荘銀タクト鶴岡で行われた。鶴岡市の中高生や一般合唱団のメンバー合わせて183人が参加。オーストリア合唱指揮者のエルヴィン・オ...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク