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錦町でファイナルセレモニー シンボルストリートテラス終了

苫小牧市の市道駅前本通りをイルミネーションでともす「とまこまいシンボルストリートテラス2024」(市主催)が24日に終了した。この日は錦町の特設会場でファイナルセレモニーが開かれ、約1500人(主催者発表)がイベントを楽しんだ。

無料で「とまチョッピーノ鍋」を振る舞った

 セレモニーでは、若者を中心に人気のアイドルグループ「FRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)」のメンバー7人も駆け付け、会場を盛り上げた。トマトベースのスープに苫小牧産ホッキ貝やえりも産ズワイガニなどを入れた千人鍋「とまチョッピーノ鍋」を無料で配り、訪れた市民らがおいしそうに味わった。音楽ライブや大抽選会もにぎやかに繰り広げ、最後はスカイランタン約200基を夜空に掲げた。

 市はシンボルストリートにぎわい創出事業として、1月27日からLED(発光ダイオード)電球約25万3000個を同通りで点灯し、中心市街地を華やかに彩った。同通り沿いで靴店「夢の靴」(表町)を営む三輪猛彦さん(54)は「通りが明るくなって良かった。一年中イルミネーションを点灯してもいいのでは」と話していた。

 今後は事業の経済効果などを分析し、中心市街地活性化に生かす方針で、市未来創造戦略室は「事業には多くの方が関わった。イルミネーションをきっかけに、多くの人がまちづくりについて考えてもらい、意見を集めながら駅前再整備を進めたい」としている。

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