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長野日報社

寒紅梅つぼみほころぶ 長野県富士見町の三光寺

富士見町上蔦木の三光寺で、ピンク色の花を咲かせる寒紅梅

 長野県富士見町上蔦木の三光寺で、寒紅梅のつぼみがほころび始めている。山門や青空を背に濃いピンクのかれんな花が枝先を染め、一足早い春の訪れを告げている。

 山梨との県境に近く、諏訪地方の中では温暖な気候で知られる蔦木地区。寒紅梅は参道脇の南向き斜面に3本植わる。同寺によると、師走のうちにほころび始めることもあるが、今年は1月下旬には数輪が開花しており、昨年並みだという。

 梅の下には福寿草も頭を出し、暖かな日差しを浴びて、黄色い花びらを広げている。川窪俊英住職は「毎年変わらず咲く花に、生命力を感じ、勇気づけられる。年初から暗いニュースが続いたが、明るい気持ちになっていただけたら」と話している。

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