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荘内日報社

酒田市 子育て世代 継続的に支援

オープニングセレモニー後、入り口で記念撮影する母子たち。左は市のマスコット「もしぇのん」

 酒田市が市民健康センター(船場町二丁目)1階に開設した市子育て世代包括支援センター「ぎゅっと」オープニングセレモニーが16日、同所で行われた。保健師ら母子保健コーディネーター4人が常駐し、妊娠から出産、子育てまで切れ目のない総合相談などで子育て世代と子どもたちを支援していく。

 国が少子化対策でフィンランドのシステム「ネウボラ」(アドバイスの場の意)に倣い、全国の自治体に設置を進めている。妊娠、出産、子育ての各種相談や支援サービス提供などの窓口を一本化し、継続的な支援で子育てしやすい環境づくりを進める。

 酒田市では今年4月1日に市民健康センター内の一室に仮オープンし、その後、広さ80平方メートルの専用スペースを確保してカーペットを敷くなど改修し、今月1日にグランドオープンした。愛称「ぎゅっと」は母親が子どもを抱き締めるように、地域全体で子育て世代や子どもたちを優しく支援していく願いを込めた。

 常駐する母子保健コーディネーターは保健師2人、助産師、看護師各1人の計4人で、うち助産師と看護師は新たに採用した。各種相談やアドバイスを行うとともに、従来の「マタニティー教室」のほか、新規に「産後の骨盤ケア教室」「母乳ミルク相談室」、日本海総合病院の空きベッドを活用した「産後ケア」(宿泊型)など支援事業も展開していく。想定する相談は、「初めての妊娠、出産で分からないことがある」「子育てに協力してくれる人が身近にいない」「母乳が足りているか分からない」「思いがけない妊娠で、仕事との兼ね合いも含め子育てが不安」など。

 同市では従来、市民健康センターで母子手帳を交付する時、各種相談に応じていた。この時以外でも随時、相談は受け付けていたが周知は徹底されておらず、体制も十分とはいえなかったという。「ぎゅっと」開設で子育て世代が気軽に訪れ、悩みや不安の解消につながると期待されている。

 セレモニーは9カ月児健診に合わせて行われ、市の岩堀慎司健康福祉部長が「悩んだとき、支援が必要なとき、気軽に相談を」と母親たちに呼び掛けた。

 相談対象はおおむね就学前までで、当面は、特に妊娠期から生後3カ月児までの支援に力を入れるという。開設は平日の午前8時半から午後5時15分までで、7月からは第2、第4土曜日の午前中も開設する。問い合わせはぎゅっと=電0234(26)4199=へ。

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