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熱気球迫力の風景 町民対象に飛行イベント【別海】

 【別海】町内の有志「べつかいに熱気球をあげる会」(木嶋宏之代表)は6日、町市街地近郊の草地(町別海220)で、町民を対象にした熱気球の係留飛行イベントを行った。来場した35組120人が気球から見える同町の風景を楽しんだ。

 同団体は2021年6月に結成。22年1月から同イベントをスタートし、今回が3回目となる。この日は晴れ間の中にやや雲があったが、ほぼ無風という日和。開始した午前7時は氷点下6・5度とこの時期にしては温かい気温だった。

 十勝管内鹿追町の気球運航会社「Hotair」により、地上約30㍍に上げられた熱気球が約5分間係留飛行し、参加者は歓声を上げ、スマートフォンなどで撮影するなど気球から見える景色を満喫。そのほか、バナナボートの乗車も楽しんでいた。

 町内から家族4人で訪れた森重快都君(11)は「熱気球が上昇する時のバーナーの音や炎がすごくて迫力があった。上から見ると家がたくさんあり、太陽も見えてきれいな景色だった」と笑顔を見せた。木嶋会長は「参加してくれた人には上からの景色だけではなく、熱気球そのものが上昇する光景も楽しんでもらえたと思う。次回は未定だが、希望する声があれば、熱気球に限らず何らかのイベントを考えたい」と話していた。

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