イルミネーションに彩られるゆめひろば富士見
長野県富士見町中心部にある多目的交流広場「ゆめひろば富士見」で9日夜、イルミネーションの点灯が始まった。町商工会青年部が企画し、約3万5000個の発光ダイオード(LED)電飾を園内に装飾。カボチャ、星のオブジェや光のトンネルも登場し、訪れた人を楽しませている。
装飾は青年部メンバーが手作り。農業用や建築用資機材で骨組みを作り、幻想的な世界を浮かび上がらせている。目玉はトンネルで、コロナ禍というトンネルを抜けた明るい日常を表現している。
23日まで毎日午後5時~同9時に点灯。写真共有アプリ「インスタグラム」を使ったフォトコンテストも行い、ハッシュタグ「#ゆめひろばイルミ」を付けてイルミネーションの写真を投稿すると、抽選で3人に町内の名産品が当たる。ふるさと交流委員会の平出翔太委員長は「多くの人に見てもらい、気持ちが明るくなればうれしい」と話した。
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