男女そろって豊川が優勝 全国高校駅伝競走大会県予選会
男子第74回、女子第35回全国高校駅伝競走大会県予選会(県高体連、愛知陸上競技協会主催)が5日、一宮市の大野極楽寺公園を発着点に開かれた。豊川が2019年以来となる男女そろっての優勝を果たし、「都大路」への切符を手にした。男子は2時間10分12秒で、2年ぶり9回目、女子は1時間11分38秒で2年連続13回目の優勝となった。
男子は 52校が 7 区間(42・195㌔)で、女子は36校が5区間(21・0975㌔)で争った。木曽川沿い、東海北陸道の高架下を抜け、再び公園に戻るコース。アップダウンは少なく、折り返し地点をスムーズに走れるかが鍵となる。
強い日差しが照り付ける中でスタートした男子は、1区の神田悦士(2年)が食らいついて23秒差で2区の鷲野遥都(同)にたすきを渡した。鷲野はトップに立った名経大高蔵に1秒差まで追い上げ、3区のエース相地一夢(3年)へ。「相手が息が上がっていたので、スピードを上げた」と冷静に判断して5㌔過ぎで逆転。区間賞の24分54秒を出し2位との差を1分近く広げた。4~6区も1位をキープし7区は2年連続で杉田晃大主将(3年)。「昨年悔しい思いをしたので、全国に進めるのはうれしい」と満面の笑みでフィニッシュテープを切った。
奈良修監督は「全国でも良い戦いができるように、個々のタイムを上げることを意識して、練習したい」と語った。
女子は1区の秋竹凛音(2年)が区間賞となる20分02秒を記録。力強い走りで、チームに流れを呼び込んだ。2区の藤田紅良(1年)も区間賞。3区、4区も安定した走りで、アンカーの野村通子主将(3年)にたすきを託した。野村も手でキツネの形を作り、区間賞でゴールした。
秋竹は「前半オーバータイムで走ってしまい、後半はペースが10秒以上も落ちた」と反省したが「夏の高地トレーニングの成果が出て、積極的な走りができた」と振り返った。
臼井康善監督は「予想外の暑さだったが、優勝でき てほっとしている。タイムよりも、1位でゴールすることを意識してレースプランを組んだ」と話した。都大路に向けて「最低でも入賞を狙っていきたい」と意気込んだ。
全国高校駅伝は、12月24日に京都市で開かれる。
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