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長野日報社

深まる秋 きょう「霜降」 水鏡に紅葉映る 長野県岡谷市

色づき始めた塩嶺御野立公園のカエデ。青空とともに池の水面に映り込んだ

24日は二十四節気の一つ「霜降」。秋が一段と深まり、霜が降りる頃とされる。23日の長野県の諏訪地方は高気圧に覆われ、おおむね晴れた。長野地方気象台によると、最低気温は諏訪で4・1度、原村で1・9度まで下がり、11月上旬並みの肌寒い朝となった。

岡谷市郊外にある塩嶺御野立公園では、朝夕の冷え込みでカエデが色づき始めた。赤、オレンジ、黄色に染まった葉が青空とともに池に映り込み、水鏡となった。市商業観光課によると、オオモミジやコハウチワカエデ、ヤマモミジなどが植わる。昨年より紅葉の進みがやや早く、11月初旬にピークを迎えそうだ。

24日の諏訪地方は、高気圧や湿った空気の影響を受け、晴れから曇りになると予想している。

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